【退職】退職代行から退職の意思表示があった

◆─────────────────────────────────◆
 ■「社員が成長する人事考課表の作り方」セミナー
 【東京】 平成31年1月18日(金)13時30分~16時30分(3時間) 
→  http://nakagawa-consul.com/seminar/084.html
 【Webセミナー】 平成31年1月25日(金)14時00分~17時00分(3時間)
→ http://awn.kir.jp/web/nakagawa/seminar/084_web.html
◆─────────────────────────────────◆
人事考課の目的は査定だけではありません。
忘れがちなのが、「人材育成」の視点です。
部下を印象で評価する人事考課表になっていませんか?
現在の人事考課表は会社の目標と一致したものになっていますか?
会社の目的を達成し、そして社員が成長する人事考課表の作り方、運用のし
かたをお話します。
中小企業は人材不足だと嘆く前に、経営者や管理職にはやるべきことがあり
ます。
お申し込みは下記からお願いします。
→【会場】  http://nakagawa-consul.com/seminar/084.html
→【web】  http://awn.kir.jp/web/nakagawa/seminar/084_web.html
または、下記のご記入のうえ、そのまま返信してください。
*********【申込み書】社員が成長する人事考課表の作り方」セミナー****
希望日 月 日
社 名
役職名
氏 名
郵便番号
所在地
電 話
********************************************************************
☆★☆――――――――――――――――――――――――――――――
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳  2019年1月4日号 VOL.3908
―――――――――――――――――――――――――――――――――
西洋ならではの意外なタブーとは?
(続きは編集後記で)
◆────────────────────────────────◆
 【退職】退職代行から退職の意思表示があった
◆────────────────────────────────◆
中川:こんにちは。
社長:こんにちは。
   Aさんについて相談です。
中川:はい、なんでしょうか?
社長:Aさんの退職について退職代行会社から電話がありました。
   退職代行をする会社があるのですね。
中川:はい、時々聞きますね。
社長:飲酒運転を避けるために代行運転を頼むことがありますが、
   退職の手続きで代行を頼む意味がわかりません。
中川:退職の意思表示をすると理由を聞かれたり、慰留されることが
   あると恐れているのではないでしょうか。
社長:それは当然です。
   退職理由を聞きます。
   理由を知りたいですから。
中川:でもそれが苦痛なのかもしれません。
社長:うーん。
   それがイヤで代行に頼むのだったら、辞めてもらっても構わない
   です。
中川:ところで、その方は弁護士ですか?
社長:○○代行と言っていました。
   単なる業者だと思います。
   これには応じる義務はあるのですか?
中川:単なる業者であれば応じる義務はありません。
   もし、弁護士であれば、Aさんの代理人の可能性があります。
   その場合は応じなければなりません。
社長:その差はなんですか?
中川:代行会社は「使者」です。
   弁護士は「代理人」です。
   その差です。
社長:「使者」とは何ですか?
中川:伝達役です。
   使者は退職表示をそのまま伝えるだけです。
   使者の判断で会社と交渉するとか、承諾するとか否定するとか
   の権限はありません。
   弁護士の場合はそれらの権限もあります。
   (弁護士が単なる使者であれば権限はありませんが一般的には代理人)
社長:ではどうしたものでしょう?
中川:退職届の受領、給料の支払い、退職金の支払い、離職票の配布など
   いろいろあります。
   これらは代行では対応できません。
   Aさんに退職はOKするので、手続きのために出社して欲しいと
   連絡するのがいいでしょう。
社長:わかりました。
 
(中川コメント)
退職代行は先日テレビで紹介されました。
インターネトでも 何件もヒットします。
中には弁護士が退職代行をすると広告しています。
費用は1万円~3万円くらいのようです。
代行会社の出現、時代の変化を感じる今日この頃です。
─────────────────────────────────
「ムダなく!」「ラクに!!」エクセルで年休管理 10,000円(税別)
最低でも5日の消化義務に備えるために見直しをしましょう
【東京】 1/29(火)/2/13(水)/3/13(水)/6/13(木)
    14時00分~16時00分(2時間) 
→   http://nakagawa-consul.com/seminar/112.html
【web】 1/22(火)/2/21(木)/3/4(月)
    14時00分~16時00分(2時間) 
→   http://nakagawa-consul.com/seminar/112_web.html
─────────────────────────────────
◆─────────────────────────────────◆
    ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています      
◆─────────────────────────────────◆
ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています。
→ http://form.mag2.com/stewiobour
◆─────────────────────────────────◆
    編集後記      
◆─────────────────────────────────◆
西洋ならではの意外なタブーとは?
西洋には迷信にもとづくさまざまなタブーがある。
ここでは現代でも嫌う人が多い代表的なタブーを紹介しておこう。
「ベッドの上に帽子を逆さにおく」
「テーブルの上にクツを置く」
「金曜日に引っ越しをする」
「新年になる前に、新しいカレンダーをかける」
「暖炉と向かい合わせに時計をかける」
「夜中の12時すぎに、ゴミを運ぶ」
「クワをかついだまま、家に入る」
「テーブルの上でナイフを回す」
「階段で人を追い抜く」
などなど。

(タブーの常識大事典 青春出版社刊より)
◆─────────────────────────────────◆
 【出前社内研修】パワハラ・セクハラ防止社内研修 半日10万円+交通費
◆─────────────────────────────────◆
パワハラ・セクハラ防止社内研修を承ります。
ご希望の方は下記よりお申し込みください。
お申し込みは下記から
→ https://nakagawa-consul.sslserve.jp/seminar/089.html
お申し込み前の確認はメールにてお願い申し上げます。
確認方法 
 1.このメルマガの返信として確認内容を記載していただく
 2.メール info@nakagawa-consul.com 宛てに送信していただく
 3.電話 0299-85-1475で確認していただく
 4.FAX 0299-85-1474に送信する
◆────────────────────────────────◆
【ビジネスリポート】 ご希望者に無料贈呈
◆────────────────────────────────◆
「2019年2月に使える販促カレンダー」 PDF 7ページ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■■■■ ビジネスリポートお申込フォーム ■■■■■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
貴 社 名 : 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
役 職 名 :
ご担当者様 :
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※上記事項をご入力の上、そのままご返信ください。
※期限:1月10(木)16時まで。期限を越えた場合は対応しかねます。
※ご希望のリポートはPDFファイルです。添付ファイルにて折り
返してお送りします。
※リポートの他に弊社のセミナーなどの案内も同送されることを
ご了承ください。
(中川コメント) ご遠慮は無用です。
◆─────────────────────────────────◆
    ご注意      
◆─────────────────────────────────◆
このメルマガは、わかりやすさを重視しています。
そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合があります。
むつかし法律条文をわかりやすく説明するために正確な表現を
犠牲にしています。正確な情報を記載しょうとすれば、お役所の文書と
同じになります。結局わかりにくい記事になり、役に立ちません。
正確な情報を期待される方には、その期待にお応えできません。
このメルマガを解除してください。
このメルマガ記事による損害賠償には一切応じられないことを申し添えます。
◆─────────────────────────────────◆
メールマガジン社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
☆公式サイト http://nakagawa-consul.com
☆問い合わせ info@nakagawa-consul.com
☆バックナンバー http://archive.mag2.com/0000283000/index.html
☆登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000283000.html
      
◆─────────────────────────────────◆