【労働契約】定年後の再雇用者の労働契約

◆─────────────────────────────────◆
 ■ 60歳以上の給料の決め方セミナー 21,000円(税別)
  【東京】 11月20日(水) 13時30分~16時30分
  【東京】  2月12日(水) 13時30分~16時30分
   https://nakagawa-consul.com/seminar/051.html
  【Web】 12月13日(金)  13時30分~16時30分
   https://nakagawa-consul.com/seminar/051_web.html
◆─────────────────────────────────◆
60歳以上の給料の決め方をほとんどの会社が間違っています    
60歳以降の給料は、年金と合わせて決めなければなりません。
現役時代の給料の70%とか80%とかいう決め方はご本人も会社も損をします。
また、法律が65歳までの義務化されました。
新しい法律改正による60歳以上の給料の決め方をお話しします。
詳しくは下記からご確認ください。(セミナー申し込みもできます)

【東京】 https://nakagawa-consul.com/seminar/051.html
【Web】 https://nakagawa-consul.com/seminar/051_web.html
☆★☆―――――――――――――――――――――――――――――――
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る
発行:中川式賃金研究所 中川清徳  2019年11月2日号   VOL.4301
――――――――――――――――――――――――――――――――――
デパートの従業員が「トイレに行ってきます」というのはタブー
(続きは編集後記で)
◆────────────────────────────────◆
 【労働契約】定年後の再雇用者の労働契約
◆────────────────────────────────◆
定年を60歳と定めていても本人が希望すれば65歳まで雇用する義務が
あります。
60歳でいったん雇用契約が終了しますから、再雇用者とは新たな
労働契約を締結する必要があります。
その労働契約には賃金などを明示することになります。
その賃金は定年前と同じ賃金でなければならないという法律はありません。
したがって、定年後は賃金、勤務時間、出勤日数などは改めて契約を
することになり、その契約内容が定年前より下がったとしてもOKです。
(注:同一労働同一賃金や長澤運輸事件の判決などがあり単純な話では
ありません。念のため)
多くの会社が1年の有期契約で65歳まで更新をしています。
更新の時(たとえば61歳になったとき、62歳になったとき)に労働条件を
見直すことはOKです。
見直し内容は賃金、勤務時間、出勤日数などです。
本人の勤務成績より上げたり下げたりの見直しをすることが可能です。
いったん再雇用契約を締結したら65歳までそのままというのが一般的です
が、契約更新時に見直しを推奨します。
(中川コメント)
下記のセミナーが参考になります。
──────────────────────────────────
 ■ 60歳以上の給料の決め方セミナー 21,000円(税別)
  【東京】 11月20日(水) 13時30分~16時30分
  【東京】  2月12日(水) 13時30分~16時30分
   https://nakagawa-consul.com/seminar/051.html
  【Web】 12月13日(金)  13時30分~16時30分
   https://nakagawa-consul.com/seminar/051_web.html
──────────────────────────────────
◆─────────────────────────────────◆
    ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています      
◆─────────────────────────────────◆
ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています。
このメールに返信メールでお願い申し上げます。
なお、必ずしも回答するとは限らないことをご承知ください。
*******************************************************************
社名:
役職名:
氏名:
質問、感想、意見(フリー記入)
*******************************************************************
◆─────────────────────────────────◆
    編集後記      
◆─────────────────────────────────◆
デパートの従業員が「トイレに行ってきます」というのはタブー
どんな業界にも、身内の間だけでしか使われない隠語がある。実際、客に
は聞かせたくない内容はこの隠語を使ってやり取りされることが多い。
たとえば、店頭で客の応対をする販売スタッフはなかなか持ち場を離れる
ことができない。だからといって、間違っても客の前で堂々と「ちょっと
トイレに行ってきます」とか「休憩いただきます」と言うわけにはいかな
い。
こんなときに「1番に行ってきます」とか「1番お願いします」と、スタッフ
同士で隠語を使って伝え合うのだ。
ちなみに、トイレを意味する隠語は業界や店によってさまざまなものがあり、
「3番」「遠方」「ピンク」などもすべてトイレ休憩を意味する言葉だとい
う。
また、同じ休憩でも食事に行くときにはまた違った隠語があり、「キザ」
「まる」「はの字」と声をかけてから持ち場を離れる。これなら万が一客
に聞かれるようなことがあっても悟られる心配はない。店にとっては厄介
な万引きは、「きいのつ」「ねずみ」「川中さん」などとスタッフ同士で
声をかけ合って注意を促すという。買い物もせずにただひやかしにやって
くるような客のことは「うろこ」と呼ぶ。
その一方で、店によっては得意客のことを「五八様」と呼ぶ。ちなみにこ
の五八様の語源だが、5x8=40(しじゅう)、つまり、始終店に来てくれる
ありがたい客であるという説がある。
これらの隠語は、同じデパート業界といえどもそれぞれの店や会社ごとに
代々受け継がれてきた歴史があり、所変わればまったく通じないことがあ
るというから不思議なものである。
ほかにも、BGMやセール情報、迷子の案内などを流す店内放送の中にも、
隠語と同様にスタッフにしかわからないさまざまな情報が盛り込まれてい
る。
なかには、雨が降ってきたときや、その日の売り上げを達成したときに決
まったBGMを流したり、店内でトラブルが起きたこ
とを知らせるために特定
の人名や地名をアナウンスしたりする店もあるのだ。
(「あの業界のタブー」より 青春出版 発行)
◆─────────────────────────────────◆
  【DVD版】 拍子抜けするほど簡単な中小企業の賃金制度の作り方
◆─────────────────────────────────◆
弊社の主力商品である賃金制度、一般公開セミナーを開催していますが、
各地から地元での開催はないのか?との問い合わせをたくさんいただ
きました。
忙しくて東京まで行けない、忙しくてセミナーに参加できない方のために
DVDを作成することにしました。
内容は公開セミナーと同じですが、時間の制約上、評価制度と賃金制度移行の
方法は省略しました。しかし、このDVDで必要な情報を入っています。
よろしかったら下記からお申し込みください。
→ https://nakagawa-consul.com/cd-dvd/dvd-11.html
◆─────────────────────────────────◆
    ご注意      
◆─────────────────────────────────◆
このメルマガは、わかりやすさを重視しています。
そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合があります。
むつかし法律条文をわかりやすく説明するために正確な表現を
犠牲にしています。正確な情報を記載しょうとすれば、お役所の文書と
同じになります。結局わかりにくい記事になり、役に立ちません。
正確な情報を期待される方には、その期待にお応えできません。
このメルマガを解除してください。
このメルマガ記事による損害賠償には一切応じられないことを申し添えます。
◆─────────────────────────────────◆
メールマガジン社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
☆公式サイト https://nakagawa-consul.com
☆問い合わせ info@nakagawa-consul.com
☆バックナンバー https://archive.mag2.com/0000283000/index.html
☆登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000283000.html
☆Facebook  http://www.facebook.com/profile.php?id=100003506067345
      
◆─────────────────────────────────◆