高卒の離職

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2023年6月26日 VOL.5272
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○○さん、おりましたら車掌室まで

続きは編集後記で

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高卒の離職
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事業所規模別の離職率

平成31年3月高卒者の卒業後3年以内離職率は35.9%です。
離職率4割といわれた頃に比べると最近は低下傾向にあります。

内訳
3年以内 35.9%
1年目  16.3%
2年目  10.1%
3年目   9.6%

事業所規模別離職率
5人未満 60.5%
5~29人 51.7%
30~99人 43.4%
100~499 35.1%

出典:厚生労働省「新規学卒就戦者の離職状況J(令和4年10月)

高卒者の離職理由

厚生労働省調査では,高卒者の離職理由(複数回答)は、
「人間関係」29. 0 %
「時間・休日などの労働条件」28.7%
「賃金」26 .1%
「仕事が自分に合わない」22.2%

出典: 厚生労働省「若年者雇用実態調査」(令和元年12月)

(中川コメント)
人間関係が離職理由第一にであることは何十年も変わり
ません。
対策としてはたくさんありますが、効果的なのはコミュニ
ケーションアップです。
具体的には
1.報連相の徹底
2.上司との定期的面談
3.メンターの配置
などが考えられます。

また、時間、休日、賃金などの労働条件の見直しが
必要な時代になっています。

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編集後記
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○○さん、おりましたら車掌室まで

列車での呼び出しアナウンスでよく耳にする言い方です。
正解は「いらっしゃいましたら」か「ご乗車でしたら」
となります。

「いる」の意味の「おる」は自分の動作につけると
謙譲語、他人に対しては、ややさげすんだニュアンスを
もつことばです。

「○○君、おるかね」「はい、私はここにおります」と
いった具合です。

呼び出す側にとって相手はお客ですから、「おりまし
たら」では失礼にあたります。

たぶん「~ている」の丁寧な形「~しております」から、
「〇〇さん、おりましたらら」を丁寧な表現と勘違い
したのでしょう。

(間違いことばの本 講談社より)

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