■生成AI世代の新入社員、どう育てる?■
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中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!
発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年4月27日 Vol.6314
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■60歳以降の給料、何を基準に決めていますか■
慣例を否定せず、今の制度をどう整理すべきかを考えます
https://nakagawa-consul.com/seminar/051_web.html

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■「息災」という言葉の由来■
(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)
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■生成AI世代の新入社員、どう育てる?■
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「最近の新入社員は何を考えているのか」
そんな声を現場でよく耳にします。
指示を出しても反応が薄い。
でも仕事は早い。
このギャップに戸惑うこと、
ありませんか?
実はこれは、多くの会社で
よくある悩みです。
今年の新入社員は、
効率やスピードをとても重視します。
就職活動の段階から、
無駄を省き、最短ルートで
自分に合う会社を選んできました。
その背景には、
生成AIの活用があります。
情報収集や書類作成、
面接対策まで、
うまく使いこなしてきた世代です。
だからこそ、
「早く成長したい」という
意欲も強いのが特徴です。
一方で、
曖昧な指示や
はっきりしない評価には
戸惑いやすい面もあります。
ここが育成のポイントになります。
では、現場ではどう考えればよいのか。
Q
最近の新入社員は受け身に見えます。
やる気がないのでしょうか?
A
必ずしもそうとは限りません。
効率よく動こうとするため、
無駄な動きを避けている
可能性があります。
目的やゴールを明確にすると、
動きが変わることが多いです。
Q
すぐに答えを求めてくるのですが、
考えさせた方がいいですか?
A
バランスが大切です。
最初は考え方の型を示し、
徐々に自分で考えさせる流れが
合いやすい傾向があります。
Q
成長意欲が高いなら、
どんどん任せても大丈夫ですか?
A
任せること自体は良いですが、
振り返りの時間を設けることが
重要になります。
経験を言語化させることで、
理解が深まります。
ここで一つ、
現場のイメージです。
ある会社で、
新入社員に仕事を任せたところ、
スピードは早いものの、
判断が浅い場面がありました。
そこで上司は、
「なぜそう判断したのか」
を毎回確認するようにしました。
すると、
徐々に考える力がつき、
安定して成果が出るように
なっていきました。
このように、
少し関わり方を変えるだけで、
成長のスピードは変わります。
ワンポイントアドバイス
「結論だけでなく、
理由を必ず聞く」
これだけでも、
育成の質は大きく変わります。
今回の新入社員は、
合理性と成長意欲を
あわせ持つ世代です。
ただし、
全員が同じタイプではありません。
一人ひとりで、
求める関わり方は異なります。
だからこそ、
「型にはめる」のではなく、
「相手に合わせる」
この視点が、
これからの育成では
より大切になります。
少し立ち止まって、
今の関わり方を見直してみる。
それだけでも、
新入社員の成長は
大きく変わっていくかもしれません。
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■退職金制度を今の実情に合わせて整える■
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制度を否定せず、運用しやすい形へ静かに整理します
https://nakagawa-consul.com/inquiry/index.html

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【本からの気づきメモ】
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■「息災」という言葉の由来■
「息災」は無事や達者を意味する言葉で、
「無病息災」など日常でもよく使われる。
もともとは仏教語で、仏の力によって
災難を消し去ることを意味している。
「息」という字には、やめる、しずめる
といった意味があり、「災」を鎮める
ことから「息災」という表現が生まれた。
また、災いを避ける日として、春は彼岸、
夏は申の日、秋は庚の日、冬は酉の日が
「息日」とされてきたと伝えられている。
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