■避難訓練中のけがは自己責任? 実は会社が知っておきたい労災の考え方■

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中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!

発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年7月27日 Vol.6505
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■夢をかなえる近道は、持ち物を減らすこと■
(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)

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■避難訓練中のけがは自己責任? 実は会社が知っておきたい労災の考え方■
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「避難訓練中に社員が転んで
けがをしてしまった」

そんな場面を想像したことは
ありませんか。

普段の業務ではなく、
あくまでも訓練中の出来事です。

しかも本人の不注意が
原因だったとしたら、

「これは労災にはならないのでは」

と考えてしまう会社も
あるかもしれません。

これは多くの会社で
よくある悩みです。

しかし、ここで大切なのは
「本人に過失があったか」
だけで判断しないことです。

労災として考える際には、
会社の指示のもとで行われた
活動であるかどうかや、
業務との関わりがあるかどうかが
重要なポイントになります。

避難訓練は、
従業員の命を守るために行う
大切な取り組みです。

勤務時間中に会社の指示で
実施されるのであれば、
通常の業務と同じように考えられる
場面も少なくありません。

では、現場ではどのように
考えればよいのでしょうか。

Q.
本人が転倒したのだから、
会社に責任はないのでは?

A.
本人の不注意があったとしても、
それだけで労災にならないとは
考えないほうがよいでしょう。

まずは業務との関係を
冷静に確認することが
大切です。

Q.
避難訓練は仕事ではなく
訓練なのに労災になるのですか。

A.
会社の指示で実施され、
勤務時間中に参加しているのであれば、
業務の一環として考えられる
可能性があります。

「訓練だから対象外」と
決めつけない姿勢が重要です。

Q.
会社が労災ではないと
判断してよいのでしょうか。

A.
会社だけで結論を出さず、
必要な手続きに協力しながら
適切な判断を受けることが
大切です。

実務では、
避難訓練で普段使わない階段や
通路を利用することがあります。

そのため、
思わぬ転倒や接触事故が
起きることもあります。

だからこそ、
訓練そのものを実施するだけでなく、
安全に実施できる環境づくりも
欠かせません。

ワンポイントアドバイス

避難訓練の前には、
避難経路に荷物が置かれていないか、
床が滑りやすくなっていないかを
確認してみましょう。

ほんの数分の点検が、
思わぬ事故を防ぐことにつながります。

避難訓練は、
万一の災害に備えるための
大切な活動です。

だからこそ、
訓練中の安全にも目を向け、
万一事故が起きた場合には、
思い込みで判断せず、
落ち着いて対応することが
会社に求められます。

この機会に、
避難訓練の進め方だけでなく、
安全管理や事故発生時の対応まで、
一度見直してみてはいかがでしょうか。

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【本からの気づきメモ】
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■夢をかなえる近道は、持ち物を減らすこと■

「成功しよう」と力むよりも、
「夢をかなえよう」と考えるほうが、
毎日を楽しく過ごしやすいという
見方がある。

戦後の暮らしでは、モノをたくさん
持つことが豊かさの象徴とされて
きた。しかし今は、家の中に増えた
持ち物が、暮らしの負担になることも
少なくない。

買うために働き、使うために時間を
費やし、不要になれば処分にも手間や
費用がかかる。気づかないうちに、
モノが時間や心の余裕を奪っている
こともある。

どっさりと持つ暮らしよりも、
本当に必要なものだけに囲まれた
暮らしのほうが、毎日を軽やかに
過ごせる。お金やモノがたくさん
なくても、心は満たされ、毎日を
キラキラとした気持ちで送れる
という考え方もある。

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