■もし社長が突然働けなくなったら、会社は回りますか?■
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中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!
発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年9月24日Vol.6564
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制度を否定せず、トラブルを防ぐ視点から整理します。
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■油ガス田はどうやってできた?■
(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)
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■もし社長が突然働けなくなったら、会社は回りますか?■
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「もし私が入院したら、
会社の仕事は誰が回すのだろう」
「しばらく会社に来られなくても、
何とかなると思うけれど……」
経営者の方なら、一度くらい
こんなことを考えたことはありませんか?
病気やけがで長期間働けなくなることは、
社員だけでなく、経営者にも起こり得ます。
しかも経営者の場合は、
本人や家族の生活だけの問題ではありません。
各種の決済ができない。
社長が進めていた仕事が止まる。
取引先や金融機関への対応が遅れる。
さらに、社員が不安を感じ、
会社全体に影響が広がることも考えられます。
全国の経営者293人への調査では、
約81.2%が、働けなくなることについて
何らかの不安を感じていました。
一方、すでに備えている、
または備え始めている経営者は約36.5%。
「不安はあるけれど、まだ具体的には……」
という会社も少なくないようです。
Q
社長が元気なら、
今から考えなくてもよいのでは?
A
元気な今だからこそ、
落ち着いて考えられるともいえます。
まずは「社長が1カ月会社に来られない」と
仮定してみるとよいでしょう。
誰が決済するのか。
取引先への対応は誰がするのか。
重要な仕事を誰に引き継ぐのか。
これだけでも、会社の弱いところが
見えてくるかもしれません。
Q
お金の備えをしておけば十分ですか?
A
お金の備えは大切ですが、
それだけではありません。
実際に行われている備えには、
民間保険への加入のほか、
経営陣の補強や後継者の育成などがあります。
貯金や不動産の活用、
健康管理を挙げる経営者もいます。
つまり「お金」と「会社を動かす人」の
両方から考える視点が大切です。
ワンポイントアドバイス
紙を1枚用意して、
「自分しかできない仕事」を
書き出してみてはいかがでしょうか。
銀行関係、重要な取引先との交渉、
契約、決済、社員への指示などです。
その横に「代わりにできる人」を書きます。
名前を書けない仕事が多ければ、
そこから少しずつ引き継ぎを始める。
大がかりな計画を作らなくても、
これならすぐに始められます。
Q
経営者も労災保険に入れるのでしょうか?
A
経営者は原則として労災保険の対象外ですが、
一定の要件を満たす中小企業の経営者などには、
特別に加入できる仕組みがあります。
ただし、対象となる会社の規模や
加入のための要件があります。
また、民間の保険についても、
対象となる病気やけが、給付の条件や期間などは
それぞれ異なります。
「入っているから大丈夫」と考えるのではなく、
どこまで備えられているのかを
一度確認しておくとよいでしょう。
では、現場ではどう考えるか。
社長が働けなくなることへの備えは、
社長個人の問題だけではありません。
誰が会社を動かすのかを考えることは、
経営陣の補強や後継者育成にもつながります。
結果として、将来の事業承継を考える
きっかけにもなるでしょう。
「自分はまだ大丈夫」と思える今こそ、
もし1カ月休んだら会社はどうなるか。
一度だけでも、社内で静かに
確認してみてはいかがでしょうか。
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■就業規則、そろそろ整えておきませんか■
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今の規則を活かしながら、無理なく整理するお手伝いをします。
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【本からの気づきメモ】
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■油ガス田はどうやってできた?■
原油や天然ガスは、太古の海に生息していた
プランクトンや藻類などの死骸がもとになっています。
それらが海底に堆積し、地下の熱と圧力を受けながら、
何百万年もの長い時間をかけて変化してできました。
近代石油産業の始まりは1859年とされ、
米国で機械式の油田掘削に成功したのがきっかけです。
第2次世界大戦後には、欧米の石油メジャーが
中東の原油を共同で支配する体制がつくられました。
その後、中東の産油国は1960年から80年にかけて、
油ガス田の権益を段階的に収用し、国有化しました。
現在は各国の国営石油会社と石油メジャーが、
世界の油ガス田権益の大半を握っています。
日本企業もUAEや米国、オーストラリアなどで、
油ガス田の探鉱、開発、生産を手掛けています。
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免責事項
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