【休日】日曜日出勤が多い場合の対策
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■ 経営者、管理職のための信頼される人事考課のしかた
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弊社は「人事考課は主観でよい!」と提唱しています。
人事考課は主観でしか評価ができません。
しかし、それに甘えて、自分の好みだけ、自分の好き嫌いだけで人事考課を
されては、従業員はたまったものではありません。
主観で決めるとしても評価にはルールがあるのです。
そのルールを知らないで主観で人事考課をしては不信感ばかり募(つの)り
結果的に労務管理がギクシャクすることになります。
人事考課の基礎を身につけることで従業員との信頼関係をよくしていきま
しょう。
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳 2016年8月29日号 VOL.2800
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エリートとしての自覚を持つ
(続きは編集後記で)
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【休日】日曜日出勤が多い場合の対策
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中川 こんにちは。
社長 こんにちは。
Aさんのことで相談です。
中川 はい、何かありましたか?
社長 Aさんはお客様の関係で日曜日出勤が多いのです。
それで困っています。
中川 どんなことで困っているのですか?
社長 残業代が多いのです。
35%割り増しとなりますから。
中川 土曜日はどうなのですか?
社長 土曜日はめったに出勤がありません。
中川 であれば、日曜日は35%でなく25%の割り増しでも
かまわないのですが。
社長 でも、休日は35%割り増しと聞いていますが。
中川 労基法で言う休日は日曜日とは限りません。
社長 え?そうなんですか?
中川 土曜日を労基法の休日とすれば良いのです。
そうすると日曜日出勤は25%割り増しで良いのです。
社長 どういうことですか?
中川 労基法では週に一日の休日を与えなければならないと
書いてあります。
休日は日曜日にするとはどこにも書いてありません。
社長 休日は一週間のどの日でもOkということですか?
中川 そういうことです。
社長 なるほど、では今後はそうします。
中川 でも、いままでは35%で払っていたのですから
変更するときは社員にちゃんと説明をしてくださいよ。
社長 はい、わかりました。
中川 でも、割増賃金を払わないで良い方法があります。
社長 それは違法ではないでしょうね?
中川 いいえ。合法です。
社長 へえ、どんな方法ですか?
中川 あらかじめ休日を振り替えるのです。
これを振り替え休日と言います。
社長 わかりません。
説明してください。
中川 たとえば今度の日曜日は出勤と決まったとしますと
その日は通常の出勤日として代わりの休みをほかに
与えるのです。
社長 ふーん。それでいいのですか。
中川 ただし、一週間で40時間を超える分は残業代として
25%割り増しを払わなければなりません。
だから一週間で40時間を超えないように振替休日の
与え方に工夫が必要です。
社長 またまた、言っていることがわかりません。
どういうことですか?
中川 日曜日から土曜日までで7日あります。
今週は土曜日だけ休んだとしますと
出勤日数は6日となります。
8時間×6日=48時間
となります。
社長 48時間-40時間=8時間
となり8時間分は25%割り増しを払わなければならない
ということですね?
中川 そうです。
たとえばその週は木曜日が祝日だとしますと
日曜日から土曜日までで木曜日と土曜日に休みますので
この週は
5日×8時間=40時間
となりますので、日曜日に出勤していたとしても
割増賃金はゼロとなります。
社長 なるほど、できるだけ祝日などをからませるのが
振替休日のコツですね。
(中川コメント)
労基法でいう休日とは一週間に1日のことであり
日曜日とは限りません。
会社が任意に決定できます。
極端ですが、1ヶ月で4日連続まとめて休日を与え
他の日は全部出勤ということも可能です。
そんなことをしたら社員からブーイングでしょうから
法的にはできるという話です。
お勧めしません。
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編集後記
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エリートとしての自覚を持つ
真のエリートとは、世の中のために働こうという強い意志と社会的責
任各自覚している人のことだ。
幸いにも、選ばれて社会的に高い地位につき、豊かな生活る保障され
ているのに、人のためになるような発言も仕事もしないようでは、どう
しょうもない。そんな人間は、百年生きたとしても、一日生きた値打ち
さえない。
(紫根譚 祐木亜子訳 ディスカバー刊)
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