【経営戦略】上手な生命保険の活用方法は

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務
畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業
経営者のために語る
作者: 中川清徳  2018年9月26日号   VOL.3760
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「宝くじが当たりますように」
(続きは編集後記で)
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     【経営戦略】上手な生命保険の活用方法は
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中川:こんにちは。
社長:こんにちは。
   今月は決算でバタバタしております。
   
中川:そうですか。業績はいかがですか?
社長:おかげさまで増収増益の見込みです。
中川:素晴らしいですね。
社長:ありがとうございます。
   嬉しい反面、税金の問題で悩みます・・・・。
中川:そうですか。嬉しい悲鳴といったところでしょう。
社長:決算月になると、どこで調べたのか保険会社からのセールスが
   増えます。
   
中川:決算対策の売り込みでしょう。よく聞く話ですね。
社長:はい。最近は銀行も生命保険の取り扱いを始めたようで、
   決算時期になると必ずと言っていいほど保険を勧められます。
中川:社長のところは保険はどうしているのですか?
社長:顧問税理士が生命保険の代理店をやっているので、いくつか
   入っています。それと、学生時代の友人が保険の仕事をして
   いるため付き合いもあり入っているなあ。
中川:社長ともなれば、顔も広いのでお付き合いも大変ですね。
社長:そういえば、商工会議所とロータリークラブの関係でも入って
   います・・・
   正直何が何だかわかりませんね・・・
中川:保険に加入している目的はなんですか?
社長:目的?
中川:はい、目的です。
   何のために加入しているかということです。
社長:・・・・・・・・
中川:色々とお付き合いもあり、保険に入る目的もよくわからなく
   なりがちですよね。
社長:本当ですね。
   それに、素人には複雑で良くわかりづらいです。
中川:弊社では、オーナー経営者向けに生命保険の活用セミナーを開催
   していますので、ご参加されてみてはいかがですか?
   生命保険会社の現役20年以上の営業マンが講師です。
社長:そうですか。
   でもセミナー会場でセールスされるなんて事にはなりませんかね?
中川:セミナー講演では、講師が所属している生命保険会社の具体的な
   商品は案内しないことにしています。
   ご参加をお待ちしています。
(中川コメント)
下記のセミナーが参考になります
 
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 「オーナー経営者のための上手な生命保険の活用のしかた」セミナー
    【東京】 平成30年11月1日(木)13時30分~16時
        http://nakagawa-consul.com/seminar/080.html
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オーナー経営者のための「法人保険」と「個人保険」の生命保険活用
ポイントがわかります。
複雑化する保険商品と生命保険税制への対応と見直しのコツは?
このセミナーでは、一般に複雑でわかりづらいと言われる生命保険の
基本や、生命保険税制についてわかりやすくお伝えします。
講師:プルデンシャル生命保険(株)多摩支社 
ライフプランナー濱田勝則
    【国家資格等】 
社会保険労務士(神奈川県社会保険労務士会登録)
      1級ファイナンシャル・プランニング技能士
      1級DCプランナー(企業年金総合プランナー)
M&Aシニアエキスパート
詳しくは(セミナー申し込みもできます)
↓ 
→ http://nakagawa-consul.com/seminar/080.html
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    編集後記      
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◆金の言葉銀の言葉
「七夕やたった一つの願いごと」 江國滋
 
初詣に出掛けます。お賽銭を投げ入れ、二礼二拍手。
お願いごとをします。
「資格試験に合格しますように」
「次の異動で課長になれますように」
「部長に怒られませんように」
「大きな取引がまとまりますように」
「お腹の具合が治りますように」
「家族が健康で過ごせますように」...。
一礼して帰ろうとして、ハッと思いだします。
そして、再び手を合わせます。
「宝くじが当たりますように」、それから...。
なんて欲深いんでしょう。
そうです。
二十年ほど前の私の姿です。
たった百円のお賽銭で、こんなにたくさんのお願いをされたら神様も
たまりませんよね。
これは、エッセイストで俳人の江国滋の俳句です。
「たった一つ」というところにドキリとします。
欲深い私だからでしょうか。
一つだけ、神様が願いを聞いてくれるとしたら何を願うだろう。
ここに、人の生き方が現れます。
ちなみに、江国滋は晩年、癌になりこんな俳句を遺しました。
「おい癌め酌み交はさうぜ秋の酒」。
(プチ紳士からの手紙 より http://giveandgive.com/)
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