賃金制度の見直をご検討の方へ

☆★☆―――――――――――――――――――――――――――――――
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務
畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業
経営者のために語る
作者: 中川清徳  2019年11月11日
◆─────────────────────────────────◆
フィリピンのピナツボ山が噴火しました
(続きは編集後記で)
◆─────────────────────────────────◆
 賃金制度の見直をご検討の方へ
◆─────────────────────────────────◆
賃金制度を見直したいが、勉強している時間がない...。
中川式賃金研究所のセミナーに参加したが賃金制度の見直しが後回しに
なっていつの間にか半年が過ぎ、1年が過ぎ...となっている...。
専門家にコンサルティングを依頼した方が良いかもしれません。
よろしければ賃金制度の見直しのお手伝いをさせていただきます。
会社の規模にもよりますが、期間は3ヶ月から6ヶ月程度です。
賃金制度の見直しは次のステップで行います。
一つの例です。
会社の事情により異なります。
 ステップ1 世間相場との比較 
 ステップ2 社内バランスの検討
 ステップ3 人事制度の構築
 ステップ4 諸手当の見直し
 ステップ5 基本給の決定
 ステップ6 昇給(減給を含む)システムの構築
 ステップ7 人事考課の見直し
 ステップ8 賃金規程の見直し
 ステップ9 従業員への周知、同意
専門家の力を借りて賃金制度の見直しをしたい方は下記にご記入し
そのままメールをください。
   ◆賃金制度見直しコンサルティングの仮申込み◆
(正式依頼ではありません。お申込み後に断ることはご自由です)
御社名:
役職名:
お名前:
電話番号:
会社所在地:
上記項目にご記入の上そのまま送信してください。
コンサルティング料を含めた詳細をご連絡します。
◆─────────────────────────────────◆
    編集後記      
◆─────────────────────────────────◆
フィリピンのピナツボ山が噴火しました
 アジア保健研修所(AHI)という財団法人があります。医療の遅れて
いるアジアの過疎の地で働く保健ワーカーを育てるため、各国から研修生
を受け入れているボランテイア組織です。医師・川原啓美さんが、ネパー
ルの病院で外科医として働いていた時、医療の遅れから不幸な人生を歩ま
ざるをえない人たちを目の当たりにしたことがきっかけでした。一九八〇
年に設立し、今までにインド、ネパール、バングラデシュ、タイ、ミャン
マーなどから、六〇〇〇人以上の人が研修に参加しました。研修に参加す
る人は、医師や看護師といった医療関係者もいますが、多くは地域の福祉
に携わる人たちで、貧しい人たちに寄り添いながら、その人たちが助けあ
うことによって、自分たちの健康と生活を守っていけるようにサポートし
ています。
 そのAHI職員、羽佐田美千代さんから送っていただいた活動報告から
一つ、転載させていただきます。(二〇一〇年発行のAHI会報誌より)
「思いはつながる」
 愛知県の羽佐田美千代さんからの報告
 一九九一年六月にフィリピンのピナツボ山が噴火しました。AHIに就
職して半年、AHIのラウンジから見える夕焼けが本当に鮮やかで見とれ
ていたら、これも噴火の影響と聞いて、愕然とした記憶があります。
 ピナツボ山の麓で暮らす山岳少数民族アエタスの方たちも、生活の場が
灰に埋まり、避難を余儀なくされていました。AHIの元研修生のボトン
さんは、ずっとこのアエタスの方たちを支援してきました。ちょうどその
タイミングに、愛知県のI市で、国際交流協会を立ち上げるために多額の
募金が集まり、その使途に関してAHIに相談がありました。継続的な関
係を望まれていることもあり、ボトンさんを紹介しました。そして中心の
何人かの方が職員と一緒に、ピナツボに出掛けていかれました。
 アエタスの皆さんにどんな支援がほしいかと尋ねたところ、これまで世
界中から多くの支援が寄せられたけど、自分たちの意見を聞いてくれたの
はこれが初めてだと大変喜ばれたとのこと。そして、早く自立したいので、
降り積もった灰をどけるためにバケツやスコップ、そして水牛がほしいと
のことでした。
 その後、I市の皆さんは数年前まで、毎年このアエタスの皆さんのとこ
ろを訪問してこられました。
 一九九五年一月、阪神・淡路大震災が起きました。このニュースは、ア
エタスの方たちのところにも届き、自分たちが大変な時に日本の人たちが
助けてくれたから、今度は自分たちができることをしたいと、ボトンさん
のところにカンパが集められ、I市の皆さんのところに一千円送られてき
たそうです。
 これはアエタスの方たちにとって、一ヶ月分の生活費にあたる金額との
こと。この一千円を受け取ったI市の国際交流協会の方たちは、自分たち
も何かしなければと、さらに寄付を集めて、一〇〇万円にしてAHIに
もってきてくださいました。当時、AHIは阪神・淡路大震災に関して、
ささやかないくつかの活動をしていたからです。
 活動の一つに神戸のボランティアの皆さんと一緒に、集合型仮設住宅に
お住まいの方を招いて、毎週水曜日にお茶会を開催していました。集合型
仮設住宅というのは、ご高齢だったり、障がいをお持ちだったりして、単
身での生活に不安のある方たちが対象の住宅です。その方たちがAHIの
活動資金として、フィリピンのアエタスの人たちのカンパがあったという
ことをお知りになると、自分たちも何かしなければと、「カラオケに行っ
たつもり」で、皆さん数百円ずつのカンパを集めて、AHIに送ってくだ
さったのです。
 こういった「思い」が循環する中にいさせていただけて、感謝!
 これこそ、「恩送り」、ギブアンドギブですね。目先のことに囚われず、
次から次へと心がグルリと繋がり広がっていく。やがて、世界中が幸せで
満ち溢れることを祈ってやみません。
(プチ紳士からの手紙 より http://giveandgive.com/)
https://www.sanspo.com/geino/news/20190912/prl19091212020108-n1.html
↑ プチ紳士からの手紙 主幹の志賀内泰弘様の新書です。
◆─────────────────────────────────◆
    ご注意      
◆─────────────────────────────────◆
このメルマガは、わかりやすさを重視しています。
そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合があります。
むつかし法律条文をわかりやすく説明するために正確な表現を
犠牲にしています。正確な情報を記載しょうとすれば、お役所の文書と
同じになります。結局わかりにくい記事になり、役に立ちません。
正確な情報を期待される方には、その期待にお応えできません。
このメルマガを解除してください。
このメルマガ記事による損害賠償には一切応じられないことを申し添えます。
◆─────────────────────────────────◆
メールマガジン社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
☆公式サイト http://nakagawa-consul.com
☆問い合わせ qwk01012@nifty.com
☆バックナンバー http://archive.mag2.com/0000283000/index.html
☆登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000283000.html
☆Facebook  http://www.facebook.com/profile.php?id=100003506067345
      
◆─────────────────────────────────◆