【賃金】役員報酬

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基本給連型や勤続年数定額型から、貢献度を重視した退職金制度への見直し
実務を徹底的にお伝え致します。
退職金の様々な準備制度についても本音でお伝え致します

 講師:濱田勝則(1級ファイナンシャル・プランニング技能士/社労士)

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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る

作者: 中川清徳  2014年1月14日号   VOL.1761
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[ゲーテの名言|天才でも間違う]

(続きは編集後記で)

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【賃金】役員報酬

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 300人未満の規模の会社の役員報酬として次のデータが発表されました。

会長 4,112万円(月額311万円 賞与380万円)

社長 3,109万円(月額236万円 賞与277万円)

専務 3,197万円(月額257万円 賞与113万円)

常務 1,752万円(月額134万円 賞与144万円)

平取 1,274万円(月額 92万円 賞与170万円)

監査  795万円(月額 65万円 賞与 15万円)

兼務 1,276万円(月額 93万円 賞与160万円)

調査:労政行政研究所(労政時報 3859号掲載)

利用上の注意点

・報酬は「1013年7月現在」、賞与は「2013年7月時点から直近1年間に
 おける支給実績」

・賞与は支給が無い場合も含めて集計

・役員、賞与カットを実施している場合は減額後の金額

・年度途中の昇格者や退任者は集計から除外

(中川コメント)

 読者は上記の役員報酬をご覧になりどう感じましたか?

 中小企業の生データを集計している弊社としては違和感があります。

1.会長の報酬が社長より高い?(統計なので母集団の違いでしょう)
2.経験的に、社長で年間3000万円以上の役員報酬をもらっている人
  は少ない。しかし、上記の集計では3,109万円となっている。
3.経験的に平取(平の取締役)の年間報酬が1,274万円もらっている
  人は少ない
4.オーナー取締役(身内を含む)と従業員出身の取締役の報酬が集計
  されているがオーナー一族と従業員出身の役員報酬では、決定の
  仕方が違う。それを一緒に集計することに意味があるのか?
  オーナー経営者は従業員出身の役員報酬の相場を知りたいはず。

以上の4点のことから上記の集計には違和感があります。

 オーナー一族を除く、つまりサラリーマン出身の取締役の役員報酬が
いくらかは下記のセミナーで解説しています。
よろしければご参加ください。

 「平成26年の給与改定 ここがポイント!」セミナー 大阪・千葉も開催

昇給のしかたのみを話すのではありません。降給についてもお話しします。

   【東京】1月23日(木)13時30分~16時30分 
  ★【大阪】2月 5日(水)13時30分~16時30分 
   【東京】2月20日(木)13時30分~16時30分 
   【東京】3月 4日(火)13時30分~16時30分
  ★【千葉】3月 7日(金)13時30分~16時30分
   【東京】3月13日(木) 9時30分~12時30分
   【東京】4月10日(木)13時30分~16時30分
 
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今日はここまで。では、またあした。

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    ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています      
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ご質問をお待ちしています。下記の様式でご質問ください。
なお、必ずしも回答するとは限らないことをご承知ください。

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ご感想、ご意見をお待ちしています。この様式で質問をされた場合は
回答しかねる場合があります。

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  【DVD版】 中小企業の賃金制度の作り方
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弊社の主力商品である賃金制度、一般公開セミナーをほぼ毎月開催していま
すが、各地から地元での開催はないのか?との問い合わせをたくさんいただ
きました。
東京では定期的に開催していますが、各地の開催は年に数回程度を予定して
います。
忙しくて東京まで行けない、忙しくてセミナーに参加できない方のために
DVDを作成することにしました。
内容は公開セミナーと同じですが、時間の制約上、評価制度と賃金制度移行の
方法は省略しました。しかし、このDVDで必要な情報を入っています。

よろしかったら下記からお申し込みください。
http://nakagawa-consul.com/cd-dvd/dvd-11.html

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    編集後記      
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[ゲーテの名言|天才でも間違う]

 自己の誤りから脱することは困難である。往々にして偉大な精神や才能の
人においてさえ不可能である。

では、また明日お会いしましょう!!

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