■通勤手当を減らしたい…でも揉めたくない会社へ■

☆★☆――――――――――――――――――――――
中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!

発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年4月11日 Vol.6298
――――――――――――――――――――――

■退職金制度をゼロから考えるセミナー■
退職金制度は本当に必要なのか――
常識にとらわれない視点で整理します
中小企業の実例をもとに
会社と社員の将来を踏まえた
退職金制度の考え方を解説します
https://nakagawa-consul.com/seminar/004_web.html

社員を辞めさせない仕組みづくり

――――――――――――――――――――――――――――

■会議が長くなる本当の理由■

(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)

────────────────────────
■通勤手当を減らしたい…でも揉めたくない会社へ■
────────────────────────

 

2万円月以上は近くに引越を推奨

通勤手当が高い社員が増えてきた。

1人で2万円以上、
中には1時間以上かけて通っている人もいる。

このような状況、
ありませんか?

交通費は会社の負担ですし、
通勤時間が長いと疲労もたまります。

さらに通勤中の事故リスクも気になるところです。

とはいえ、
「通勤手当を減らします」とは言いにくい。

ここで悩む会社はとても多いのです。

そこで一つの考え方があります。

「近くに住めばメリットがある」
という制度にする方法です。

Q「通勤手当を減らすのは難しいですよね?」

A 減らすのではなく、
選択肢を増やすという考え方が有効です。

例えば、
会社から30分以内に引っ越した場合、
住宅手当を支給するという方法です。

これなら、
社員自身が選べる形になります。

Q「どのくらいの水準がよいでしょうか?」

A 一つの目安としては、
月2万円程度が現実的です。

通勤手当と比較しても、
バランスが取りやすい金額です。

会社にとっても、
コストコントロールがしやすくなります。

Q「ずっと支給するのは負担では?」

A そこで「期間限定」がポイントになります。

例えば3年を上限とすることで、
制度の持続性が確保できます。

ここで迷う会社がとても多いのです。

実際にある会社では、
通勤時間が長い社員が多く、
遅刻や疲労が課題になっていました。

そこで近距離居住者に対し、
期間限定の住宅手当を導入しました。

結果として、
通勤時間が短縮されただけでなく、
体調面や業務効率にも良い影響が出ました。

この制度の良いところは、
「強制しない」ことです。

あくまで選択肢として提示するため、
不満が出にくいのです。

ここでワンポイントアドバイスです。

制度は「目的」を明確に伝えることが重要です。

単なるコスト削減ではなく、
安全や働きやすさのためであることを
しっかり説明しましょう。

通勤手当の問題は、
放置するとコストだけでなく、
生産性にも影響します。

しかし、
やり方を工夫すれば、
社員にも会社にもメリットのある制度にできます。

一度、自社の通勤実態を見直し、
どんな形が合うか考えてみてはいかがでしょうか。

――――――――――――――――――――――――――――
■パワハラ・セクハラ撲滅セミナー(社内研修)
――――――――――――――――――――――――――――
今ある指導を否定せず、線引きを整理する視点で落ち着いて確認します。
https://nakagawa-consul.com/seminar/089.html

harasument2

――――――――――――――――――――――
【本からの気づきメモ】
――――――――――――――――――――――

■会議が長くなる本当の理由■

会議が長くなるのは、全員参加が前提となり、
途中退席しにくい空気があるためである。
本来は意思決定や情報共有の場であるが、
関係の薄い人まで集められることが多い。
その結果、不要な説明や資料が増え、
会議自体が目的化してしまうこともある。
上司が存在感を示すために発言を続け、
結論が後回しになる場面も少なくない。
こうした積み重ねが業務効率を下げ、
現場の生産性低下につながっていく。

 

【無料メールマガジンご登録はこちら】

――――――――――――――――――――――
免責事項
――――――――――――――――――――――

このメルマガでは、
わかりやすさを重視し、
法律や判例も簡潔に
ご紹介しています。
本内容に基づくトラブル等については、
責任を負いかねます。
あらかじめご了承ください。

――――――――――――――――――――――

メールマガジン
社長、上司が「あの人はすごい!」と
いわれるピカイチ情報

☆発行責任者
有限会社中川式賃金研究所
所長 中川清徳
☆公式サイト

☆問い合わせ
info@nakagawa-consul.com
☆バックナンバー

中川清徳のブログ - 賃金制度・退職金制度のコンサルティングを得意とする 中川式賃金研究所

賃金制度・退職金制度のコンサルティングを得意とする 中川式賃金研究所

☆登録・解除

社長、上司があの人はすごいといわれるピカイチ情報 - メルマガ

大企業20年、中小企業13年、人事労務担当一筋で現場をはいずりまわった経験を活かし、中小企業の経営者、管理者のための人事労務管理について、すぐに役立つピカイチ…