募集時の労働条件の説明について

[オンラインWeb&銀座会場開催セミナー]
[内容] 中小企業の株主総会と取締役会のキホンセミナー
[価格] 20,000円 税別 (22,000円税込)
※メール顧問契約様(メルマガ読者ではありません)
は半額です。
[オンライン開催日程]
10月24日(火)10時00分~12時30分
[オンライン開催申込]

[会場開催日程]
11月22日(水)13時30分~16時00分
[ 会場]銀座中小企業会館B室
[会場開催申込]

または下記にご記入のうえ、そのままご返信ください。

*[中小企業の株主総会と取締役会のキホンセミナー]***********
日 程 オンライン2023年10月24日(火)10時00分~12時30分
銀座会場  2023年11月22日(水)13時30分~16時00分
社 名
役職名
氏 名
参加数  人 (2名様目は半額です。オンラインは不問)
電 話
************************************************************
日程が合わない場合はご相談に応じます。

☆★☆―――――――――――――――――――――――――
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2023年9月23日 VOL.5361
――――――――――――――――――――――――――――

「至上命題」
これって間違っています。
どこが間違っているのでしょう?

続きは編集後記で

――――――――――――――――――――――――――――
募集時の労働条件の説明について
――――――――――――――――――――――――――――

Q
中途採用に応募してきた人から、労働条件は書面で提示して
欲しいといわれました。
当社は口頭で説明しています。
採用が決定したら雇用契約書を締結しています。
これでいいですよね?

A
[結論]
書面で労働条件を提示することが望ましいです。

[理由]
言った言わないでもめることを避けるためです。

[労働契約法 第4条]

(労働契約の内容の理解の促進)
第四条 使用者は、労働者に提示する労働条件及び労働契約の
内容について、労働者の理解を深めるようにするものとする。

2 労働者及び使用者は、労働契約の内容(期間の定めの
ある労働契約に関する事項を含む。)について、できる限り
書面により確認するものとする。

(中川コメント)
上記の通り”できるだけ書面により確認する”とあり、書面に
よる確認は絶対ではありませんが、”できる限り”とあり、
ほぼ強制です。
言った言わないでもめないように、労働条件の明示は
書面で行いましょう。

――――――――――――――――――――――――――――
[就業規則] 見直しのお手伝いをします
[見積] 16.5万円~49.5万円(税込)
[担当] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[申込] https://bit.ly/3jxLFru (短縮)
または下記にご記入のうえそのまま返信してください。
********************************************************
[申込書 就業規則コンサルティング]
社 名
役職名
氏 名
所在地
電 話
********************************************************

――――――――――――――――――――――――――――
編集後記
――――――――――――――――――――――――――――

「至上命題」
これって間違っています。
どこが間違っているのでしょう?

「至上命令」が正しいです。

マスコミなどでも使われ、間違いがなさそうだが、
じつは「至上命題」という四字熟語はない。
似た言葉に「至上命令」があるため、混同しているのだろう。

最重要課題のような意味合いで「至上命題」といいがちだが、
そもそも「命題」は題目をつけることといった意味で、
「課題」とイコールには使えず、「至上命題」では意味を
なさなくなる。
「至上命令」は、絶対に従わなければならない命令のこと。

(間違えると恥ずかしい日本語500 日本語倶楽部編)

――――――――――――――――――――――――――――
ご注意
――――――――――――――――――――――――――――
このメルマガは、わかりやすさを重視しています。
そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合が
あります。
むつかし法律条文や判例をわかりやすく説明するために正確な
表現をしていないことがあります。
正確な情報を期待される方には、その期待にお応えできません。
このメルマガ記事による損害賠償には一切応じられないことを
申し添えます。

――――――――――――――――――――――――――――
メールマガジン
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
☆公式サイト https://nakagawa-consul.com
☆問い合わせ info@nakagawa-consul.com
☆バックナンバー

https://archive.mag2.com/0000283000/index.html

☆登録・解除 https://www.mag2.com/m/0000283000.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA