■正社員になりたくない? パート社員対応が変わる時代へ■

☆★☆――――――――――――――――――――――
中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!

発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年6月8日 Vol.6356
――――――――――――――――――――――

■住宅手当、そろそろ整理して考えてみませんか■
今の制度を否定せず、社内の納得感を高める視点をやさしく整理します
https://nakagawa-consul.com/seminar/135_web.html

家族構成で不満

――――――――――――――――――――――――――――

■人の流れを変える「仕掛け」の力■
(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)

――――――――――――――――――――――――――――
■正社員になりたくない?
パート社員対応が変わる時代へ■
――――――――――――――――――――――――――――

ChatGPT Image 2026年6月6日 10_08_30

「正社員登用制度はあるのに、
誰も応募してこない」

そんな悩みを抱えている会社は
ありませんか?

人手不足の時代ですから、

せっかく育ったパート社員には
長く活躍してほしいものです。

そこで正社員登用制度を
整備している会社も
少なくありません。

ところが実際には、

「今の働き方がちょうど良い」

という理由で、
正社員を希望しない人も
増えています。

これは多くの会社で
よくある悩みです。

実は今後、
会社には単に制度を用意するだけでなく、

働く人の希望を確認することも
重要になってきます。

Q.
正社員登用制度があれば
それで十分ではないのですか?

A.
制度を設けることは大切ですが、

それだけで従業員の希望に
応えられるとは限りません。

フルタイム勤務を望む人もいれば、

家庭との両立を考えて
短時間勤務を希望する人もいます。

働き方の価値観が
多様になっているためです。

Q.
短時間勤務を希望する人には
どう対応すれば良いのでしょうか?

A.
一つの考え方として、

フルタイム正社員だけでなく、
短時間正社員という選択肢を
検討する方法があります。

勤務時間は短くても、
安定した雇用や処遇を
受けられる仕組みです。

子育て中の社員や
介護を担う社員にとっては、

魅力的な選択肢になることも
あります。

Q.
今後は何が変わるのでしょうか?

A.
令和8年10月からは、

契約更新時などに
働き方について本人の意向を確認し、

その希望に配慮することが
求められる予定です。

つまり、

「制度はあるから応募して下さい」

だけではなく、

「どんな働き方を希望していますか」

という対話が
より重要になってきます。

例えば、
ある会社では、

正社員登用制度を
設けていましたが、

応募者はほとんど
いませんでした。

そこで面談を行ったところ、

子育て中の社員から

「正社員には興味があるけれど、
今は長時間勤務が難しい」

という声が多く出ました。

その結果、

短時間勤務の選択肢を
整備したところ、

働き続けたいという社員が
増えたそうです。

ワンポイントアドバイス

契約更新の際には、

「今後どのような働き方を
希望していますか?」

という一言を加えてみてください。

制度の見直しにつながる
貴重なヒントが見つかることも
あります。

人材確保が難しい時代だからこそ、

会社が用意した制度を
利用してもらう発想だけでなく、

従業員が望む働き方を
理解する姿勢が大切です。

一度、
自社の正社員登用制度が

今の従業員の希望に
合っているかどうか、

立ち止まって考えてみては
いかがでしょうか。

――――――――――――――――――――――――――――
■無料 らくらく採用・定着力診断■
――――――――――――――――――――――――――――

採用や定着に課題を感じていませんか?
15問のチェックで貴社の現状を診断。
結果はPDFで無料送付、営業行為は一切なし。

▼診断フォームはこちら
https://forms.gle/B9MceEqL5ojV24dDA

――――――――――――――――――――――
【本からの気づきメモ】
――――――――――――――――――――――

■人の流れを変える「仕掛け」の力■

駅のホームや商業施設で、
自然と人が一方向に並んだり、
決まった場所を歩いたりする光景を
見かけることがあります。

その背景には、
人の行動を無理なく誘導する
「仕掛け」が使われています。

例えば、線を引いたり、
案内表示を設置したり、
バスケットゴールを置いたり、
ぬいぐるみを使ったりと、
方法はさまざまです。

こうした工夫によって、
人は意識しないうちに
望ましい行動を取りやすくなります。

単に注意や命令で動かすのではなく、
自然に行動したくなる環境を
つくることがポイントです。

整理整頓も同じ考え方です。

片付けを呼びかけるだけでなく、
誰でも元に戻しやすい仕組みを
整えておくことで、
整理整頓は継続しやすくなります。

人を変えようとするよりも、
行動しやすい環境を整える方が、
よい結果につながることが
少なくないようです。

【無料メールマガジンご登録はこちら】 ――――――――――――――――――――――
免責事項
――――――――――――――――――――――

このメルマガでは、
わかりやすさを重視し、
法律や判例も簡潔に
ご紹介しています。
本内容に基づくトラブル等については、
責任を負いかねます。
あらかじめご了承ください。

――――――――――――――――――――――

メールマガジン
社長、上司が「あの人はすごい!」と
いわれるピカイチ情報

☆発行責任者
有限会社中川式賃金研究所
所長 中川清徳
☆公式サイト

https://nakagawa-consul.com

☆問い合わせ
info@nakagawa-consul.com
☆バックナンバー

https://nakagawa-consul.com/blog

☆登録・解除

社長、上司があの人はすごいといわれるピカイチ情報 - メルマガ

大企業20年、中小企業13年、人事労務担当一筋で現場をはいずりまわった経験を活かし、中小企業の経営者、管理者のための人事労務管理について、すぐに役立つピカイチ…